【読書録】『融けるデザイン』

久しぶりの投稿です!

インプットを高めるためにも、今年はもう少し更新していくことを目標とします。
今回は本の紹介です

『融けるデザイン』
 
融けるデザイン ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

融けるデザイン ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

 
 
有名な本で、人に勧めてもらいました。
そこそこ分厚いですが、内容は読みやすい方だと思います。
 
全7章、内容はこんな感じです。
↓↓↓
 
Macintoshは心理学者が設計している
  • 今までのPCは既存の文化のメタファ(比喩)が取り込まれて、馴染まれていた
  • 近年、FacebookTwitterなど、既存文化の延長線にない文化が登場
  • UIデザインも新しい文化に合わせてフラットデザインが主流に
  • ★新たな体験とそのインターフェイスをデザインする必要あり
インターフェイスとは何か
  • インターフェイスは人とモノ/技術の接点
  • 人はそこで「可能(この体験ができる!っていう感覚)」を知覚
  • ★道具や技術への「自己帰属」感がキー
③情報の身体化
  • ★自己帰属は、動きの連動と比例して高まる(紹介されている事例が面白いです)
④情報の道具化
  • 従来:PCでwebを見て情報を得ていた->わざわざ感
  • 今後:スマホアプリを用いていつでも望む行動をとる->もともと感
  • ★デザイナーは日常生活、人間の行動をしっかり分析し取り扱う必要性
⑤情報の環境化
  • ・従来:PCに拘束される/シングルインタラクション
  • 今後:様々なデバイスで生活のあらゆる場面で享受/パラレルインタラクション
  • ★うまく生活に入り込むこと=「融けるデザイン」が必要
⑥デザインの現象学
  • ・自己帰属感を高めるためには、「客観的リアリティ(例:テレビの高画質化)」ではなく「主観的リアリティ」を追求する必要性
    ・「主観的リアリティ」は自分に連動した動きを見せる時生まれる
  • ★世界をOSとして捉える
⑦メディア設計からインターフェイス
  • 今はまだ多様性が評価される
  • ★すべての物事、問題をインターネット・コンピュータを使って試していくべき

こんな感じの内容です。 2015年出版なので、もう3年前になりますが、
当時より技術が進み新しい文化も誕生・発展しているので、
今だからこそしっくり来る内容な気もします。

簡単にまとめましたが、本で紹介している事例や実験が面白いので、
ぜひ手に取ってみてください!